こんにちは。
かわいい虫の鳴き声に、秋の訪れを感じる季節となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
前回、「優しさ」の葉っぱでチラッと触れました、「疲れ果てた旅人が、森の中で、葉っぱに書かれた一編のヘンテコな詩を見つける」って、なんかいいな♪と思ったので、
小さなお話を書きました。

その日、旅人は一人森を歩いていた。
一歩一歩、歩く意味すら見出せず、自分が生きているのか、
左手をゆっくりと折りたたみ、微かに動くのを感じて、
あ、
そう思っては、また途方もなく彷徨い歩く。
ふと、足元を見やるとそこには一枚の葉っぱが落ちている。
そっと手を伸ばし、葉っぱを拾うと
そこには小さな言葉が、音符のように並んでいた。

これ、誰が書いたんだろう……。
風が旅人の頬を持ち上げるより先に、その顔に微笑みが溢れていたことは、


それでは、
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
合掌。