site stats

風と緑とあじさいと。―Vayu, Vana, Ajisai ca―

あじさい寺の非公式ブログです。

ひるね

 

こんにちは。

 

野僧事ですが、先日、

木漏れ日の下で昼寝する機会がありまして、最高でした。

 

ひるね

 

それで、

ではこの感動を、詩にしてみましょう。ということで、書いてみました。

 

それがこちらです。

 

ペタリ。

 

 

「ひるね」

 

目を閉じると 優しい笑い声と 木々の囁き

春風の紡ぐ 柔らかな一日は

夢のような 夢じゃないような

 

小鳥が唄う メロディーにのせて

木漏れ日の下で ひるねした

 

深い青空と 草原の湖

 

ページのめくれる音で起きて

夢を求めて また目を閉じて

 

 

 

木陰でボケーっとしていると、

ピッパラ樹の下で瞑想している

ゴータマさんも、こんな感じなのかな?と、思ってしまいますね。

 

ひるね、気持ちよかったです………。

 

「小鳥が唄う」のところは、「風が織りなす」と迷っていたのですが、

それだと「春風の紡ぐ」とやや被っているなーと思い、変えてみました。

が、個人的には、風のように流れている旋律があって、ひるねでさえも、楽譜通り。

ということを、言いたかったのです。

 

野僧のボキャブラリーではちょっと難しかったですね………。(しみじみ。)

 

被っている気がするとはいえ、「風が織りなす」でもよかったのかな?とも思います。

 

突然、詩を載せてしまいましたが、

先日、宮沢賢治さんの詩をイメージした写真集?というものを見つけまして、

詩と、写真の組み合わせ、詩をイメージした写真って、

めちゃくちゃいいなと思ったのでした。

 

それから、先日は、野僧の母君のお誕生日でございました。

おめでとうございます~!

 

呼び方はまだ決めていなくて、

虎豆和尚、空豆和尚、ときたら、次は「ひよこ豆の君」とかですかね?(適当)

 

健康に気をつけて、素敵な一年にしていただけたらと思います。🐤

 

それでは

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。

 

合掌。

 

とある公園の、ピッパラ樹。