こんにちは。
本日は、名作アニメーションについてです。
「とつぜん。」と「とつぜん。2」と、時々名作アニメーションを突然紹介する野僧でございますが、
「とつぜん。2」は、興奮のあまり、白目で喋っているようなところがありましたので、今回は、もうちょっと落ち着いて、書けたらいいなと思います。
ウォォッフォン。(咳払い)
どうぞよろしくお願い致します。
こちらは、12分間のアニメーション映画なのですが、12分が、12分ではありません!!!(落ち着きがない)
何だか、カチ、カチ、カチ、と、西洋的な時間で時を刻むのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、それはそれは美しく時を彩ってくださるアニメーションだなと思いました。
お爺さんを見ていると、ちょっぴり寂しくなって参りますが、お爺さんに、この葉っぱをそっとお届けするような気持ちで、これからも細々と頑張ろうと思いました。
「水没」というのはとても、ロマンがありますよね。駿さんも、水没お好きですが、野僧も好きです。
ではでは、この葉っぱも、小さな海に、浮かべてみましょう。
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
さて、葉っぱを浮かべたところで、今度は海のお話です。こちらは、アイルランドの神話を元にした、兄妹2人の冒険ファンタジーという感じのお話でした。全体を通して絵がとっても綺麗で、映画館で見てみたかったなぁ…と思いました。
キャラクターも個性豊かで、妖精のお爺さんたちがあたふたしているのが可愛かったです。
劇中で登場する「セルキー」とは、アイルランドに伝わる、アザラシから人間に変身する神話上の種族なのだそうですが、やっぱりアイルランドやケルトのお話は幻想的で、面白いですね〜
河合さんの本に限らず、他の本も読んでみようと思いました。
『ソングオブザシー 海のうた』は、トム・ムーア監督のケルト3部作のうちの第2作目だそうで、1作目の『ブレンダンとケルズの秘密』と、3作目の『ウォルフウォーカー』も、見てみたいなと思いました。
こちらは配信では見つけられなかったので、大人しく待っております。
よろしくお願い致します。
エセルとアーネスト ふたりの物語
『スノーマン』を描いたイギリスの絵本作家、レイモンド・ブリッグズさんの絵本を原作としているお話です。
『スノーマン』にも似た絵柄がとっても可愛いくて、イギリスを舞台に、日々の生活を丁寧に描いているところが、なんだかThe Songbardsさんっぽい…!と思いながら見ました。
とても穏やかで、心がほっこりする映画かと思いきや、後半は、徐々に戦争の色が日常を侵食していき、最後の方は涙涙でした。
こちらの世界でも、戦争が早く終わることを祈るばかりです。
番外編
Histoire pour 2 trompettes
こちらは、はぁフランスって凄いわね………と思うような、映画でした。
上の作品とは、ちょっとテイストが違うような気がしましたので、番外編でのご紹介です。
Amandine Meyerさん、アニメーションはこちらがデビュー作なのだそうです。
なんと!次回作もとっても楽しみですね。
ぽこぽこぽこぽこ、泡の音が美しかったです…🫧
フランス語で検索していただいた方が、たくさん情報が出てきまして、こちらの作品でいくつか賞も取っていらっしゃって、そりゃそうだわよ………という感じでした。。。👏
6分くらいの短編映画でしたが、アニメーションとして、とっても面白かったです。
アマンディーヌ・マイヤーさん、密かにファンになりましたので、これからも楽しみにしております。
さて、ということで本日もまた、最近見て面白かったアニメーション映画について書きました。
世界には名作アニメーションがたくさんたくさんありますが、駿さんの新作も、公開まで、あと123日となって参りました!
1・2・3!
わーい!
最近は、「未来少年コナン」を改めて見ましたが、
駿さんは、自分のことだけを見てくれる女の子に対する憧れや夢、というのがすごくあるんじゃないかな〜と、漠然と思いながら見ております。
それで、果たして駿さんは、今生でそういう女の子に出会えたのだろうか…
ということを、思いながら、
最近駿さんのことを考える時間が、減ってきてしまっていることを、ちょこっと反省しながら、
ひとり、黒豆の甘煮を摘まんでいる
野僧でございました。
寒暖差の激しい日々が続いておりますが、どうか、駿さんもお元気でいらっしゃいますように。
7月に公開されるジ ブリの最新作は勿論のこと、
海外アニメーションでは、6月9日に公開されます、『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』も、とっても楽しみにしております!
それでは、
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
合掌。