水平線

こんにちは。

紅葉や野山が日ごとに鮮やかになって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。🍁

野僧は変わらず、先日もまた、高台に登って、遠くの海を見ながら、その上を漂う雲をボケーっと眺めておりました。

漂う雲

それで、スピッツと、ジブリと、The Songbardsと、秦基博さんと、宇多田ヒカルさんと、Hwyl(安全地帯という曲が好きです。)と、好きな音楽家の皆さんの音楽を聞きながら、

鳥の歌声に耳を澄まし、

綺麗だなー……。

と、ひとり涙を流しておりました。

そして、水平線もまた、いつものように真っ直ぐで、

一体全体、誰が描いてるんだろう……。

ということを、考えるのにはまっています。

きっと、水平線を描くというお仕事は、毎朝当番制になっていて、このお仕事は、真面目な人じゃないと、任せてもらえません。

その選ばれしとっても真面目な人が、きちんと定規を使って、ピッッと線を引いてるんだろうなーと、思いました。

ピーッッと。

でも、べつに朝の当番に寝坊して、定規も忘れて、フリーハンドで書いたフニャフニャの水平線でも、怒る人はいないでしょうし、

たまにはそういう日があってもいいんじゃない？と、思っています。笑

ところで、地球は丸いのに、なぜ水平線は真っ直ぐなのか、という疑問は、よくあるものだそうで、

これは、

ワレワレが想像している以上に、

地球がとってもとっても大きくて、

ワレワレがとってもとっても小さな生き物だから。

というのが答えなのだそうです。

なるほど。。。

やっぱり、そういう状況の中で、

お互い人として生まれて、この惑星で出会えるのって凄いなと、改めて思いました。

ありがとうございます。

でも、なかなかの頻度で、この幸せを1人で噛み締めていると、やっぱりちょっと、

この景色を独り占めしちゃうのも、あんまりよろしくないんじゃない？という思いが出てきまして、

もうちょっと、蔵ちゃん(インスタグラムのこと。)や、貝多羅葉の更新を、がんばりましょう…。文章は難しくとも、写真だけでもペタペタと貼っていきましょう………。と思い始めている、野僧でございます。

ペタリ。

綺麗な写真その１

ペタリ。

綺麗な写真その２

ということで、本日もまた久しぶりの、

「なんてことのない回」でした。

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。

合掌。